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イベント・レポート公開 2026.10.29

企業対抗ピックルボール|&BIZ CUP決勝へ

企業対抗ピックルボール|&BIZ CUP決勝へ

11月7日に日本橋で予定される&BIZ CUP決勝は、一般観戦無料。福徳の森の体験や2027年度の参加対象拡大も整理します。観戦を、自社に合う企業交流企画を考える入口にしましょう。

この記事でわかること
  • 決勝の観戦・一般体験・翌年度の出場検討を区別
  • 主催者発表の数字を自社の効果予測に直結させない
  • 見学後に目的・費用・担当者を決めるための着眼点

企業対抗ピックルボールを、自社の交流施策にどう取り入れればよいのでしょうか。2026年11月7日(土)に日本橋で開催予定の「&BIZ CUP FINAL 2026」は、選手として出場するだけでなく、観戦する立場から企画を考える機会にもなります。周辺では無料体験も予定されています。

この記事では、主催者の公開情報をもとに決勝大会と体験イベントの違い、2027年度の参加対象拡大を整理します。後半の視察・企画の進め方は、企業の人事・総務・イベント担当者に向けた編集部の提案です。

11月7日の決勝と、福徳の森の体験は別の入口

決勝大会は日本橋三井ホールで観戦、プレーを試したい人は福徳の森の体験イベントへ。目的によって会場と時間を分けて確認しましょう。

主催者が案内する決勝大会と体験イベントの概要は、次のとおりです。決勝は出場権を獲得したチームなど計18チームが競う大会で、一般の観戦も無料です。以下は2026年10月29日確認時点の予定です。

項目

&BIZ CUP FINAL 2026

PICKLEBALL PARK in 福徳の森

参加のしかた

企業対抗戦を観戦する

ピックルボールを体験する

日程

2026年11月7日(土)

2026年11月4日(水)〜7日(土)

時間

10:00開場、11:00第一試合開始、14:20から決勝トーナメント予定

11:00〜19:00

場所

日本橋三井ホール(COREDO室町1・5F)

福徳の森

費用・受付

観戦無料。座席や混雑時の案内は主催者情報を確認

予約不要・参加費無料

出典:主催者の決勝大会案内PDF、&BIZの開催案内。

PDFでは、約200席の観戦スタンドと、参加企業の社員向けのコートサイド応援エリアが分けて案内されています。「一般観戦できる」ことと「すべてのエリアを利用できる」ことは同じではありません。体験の予約不要も、待ち時間がないという意味ではないため、移動と待機の余裕を見ておくと安心です。

福徳の森の体験について、用具貸出の範囲、服装、雨天時の扱いなどは、今回確認した案内だけでは確定できません。来場前に公式の最新案内を確認してください。11月7日の両イベントのコラボコンテンツも予定段階です。

2027年度は入居企業以外にも参加機会が広がる

三井不動産は2027年度から参加対象を同社オフィスの入居企業以外へ広げると発表しています。ただし、関心を登録することと出場が決まることは別です。

三井不動産の2026年10月28日発表によると、従来のエリア予選に加え、入居企業以外にも参加機会を開く予選を設ける方針です。これは2027年度の計画であり、2026年度決勝の出場募集ではありません。

&BIZの2027年開催案内では、予選を2027年5〜9月頃、決勝を11月頃に日本橋で予定しています。開催日程や募集方法の詳細は後日案内とされ、参加・協賛に関心がある人向けのフォームも掲載されています。フォームへの回答だけでは出場・協賛が確定しない点に注意してください。

現時点で社内に共有するなら、「参加決定」ではなく「募集条件が出たら検討する候補」とするのが適切です。参加費、チーム人数、従業員の参加資格、練習や予選に使う時間は、正式な要項を確認してから見積もりましょう。2026年度の条件を、そのまま翌年度に当てはめないことも大切です。

参加チーム数や交流の数字は、範囲をそろえて読む

主催者発表は企画を考える手がかりですが、参加総数、回答者の感想、自社で得られる効果は分けて判断します。

2026年度の参加総数について、10月28日付の三井不動産発表は135チーム、&BIZの決勝開催案内は130チームと記載しています。両資料の集計範囲の違いは明示されていないため、本記事では数値を一本化せず、出典と時点を添えて扱います。チーム数を企業数や参加人数へ読み替えることもできません。

同じ10月28日発表の参加者アンケートでは、同僚との交流や会社への親しみが深まったとの回答が98%、他社参加者との交流機会があったとの回答が82%とされています。回答者を母数に四捨五入した主催者集計ですが、記事上では回答人数や回答率を確認できません。全参加者の評価や、業務上の連携・売上への効果を示す数字ではない点を押さえましょう。

編集部としては、他社の高い割合を自社企画の目標にそのまま置くのではなく、「普段話さない部署の人と話せたか」「終了後も一緒に活動したい人が見つかったか」など、今回の目的に合う問いを一つ決めておくことを提案します。

企業担当者が観戦で確かめたい4つのこと

勝敗だけでなく、プレーしない社員の過ごし方、会話のきっかけ、拘束時間、運営上の区分を見ると、自社に合う規模を考えやすくなります。

&BIZの10月23日付エリア予選レポートでは、試合とあわせて各エリアで懇親会を実施したことが紹介されています。交流を目的にするなら、試合だけを切り出さず、前後の時間も含めて捉えることがポイントです。

以下は主催者の運営実績を評価したものではなく、編集部が提案する観察の観点です。公開されている範囲を見て、自社企画で必要になる条件を書き出します。

観察する点

自社に持ち帰る問い

プレーしない人の居場所

応援だけでも参加しやすいか。運動を希望しない社員にも、見学・交流などを選べるようにできるか

会話が始まるきっかけ

初対面同士が話せる時間や場所はあるか。自社では部署混合のチームや短い自己紹介を設けるか

参加に必要な時間

試合だけでなく、移動・受付・待機・交流を含めて、社員が参加しやすい時間帯に収まるか

会場内の役割分担

観戦、プレー、飲食、受付の場所をどう分けるか。案内と競技進行を同じ担当者に集中させずに運営できるか

観戦と自分で試す体験は、得られる情報が異なります。観戦では周囲の過ごし方を、体験では初参加者が説明を聞いてからプレーするまでの流れを見られます。一方、会場に行くだけでは実際の設営費やスタッフの準備工数までは分かりません。外から観察できたことと、別途見積もりが必要なことを分けてメモしましょう。

見学後は「大会に出る」と「社内で試す」を分けて決める

外部大会への参加準備と、社内の小規模な交流会は別の企画です。先に目的を選び、必要な費用と担当者を整理しましょう。

編集部の提案として、見学後の社内共有は次の3点に絞ると、次の検討につなげやすくなります。

  1. 目的と対象を一つ決める。部署間交流なのか、社員有志の継続活動なのか、企業同士の交流なのかを選びます。観戦中心で参加したい人も含め、希望を確かめます。
  2. 候補を分けて費用を確認する。外部大会を目指すなら参加費や練習会場、移動費などの条件を確認。社内で試すなら会場、用具、進行・指導、設営撤収などの費用を分けて見積もります。無料観戦や無料体験の条件から、自社開催費用を推測しないようにします。
  3. 次の判断日と担当者を決める。大会の正式要項を確認する担当者、社内の希望を集める担当者、見積もりを比べる日を決めます。実施する場合の振り返り項目も、目的に合わせて用意します。

企業対抗戦は、会社の代表として競う楽しさだけでなく、応援や体験など複数の関わり方を考える材料になります。まずは公式案内で参加条件を確認し、観戦で得た気づきを、自社の目的に合う企画へ落とし込んでみてください。

PICKLYでは、企業・自治体向けにピックルボールイベントの企画・運営を案内しています。社内交流会などを検討している方は、企業向けピックルボール活用支援をご覧ください。

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